Sea urchin storyうに物語

一つのうにが採れてから出荷されるまで、ストーリー仕立てでご紹介します。

STORY 1

物語1

水揚げ・買い付け

洋野町の海岸線は隆起海岸となっており、平らな岩盤が広がっています。
干潮時にむき出しになってしまう部分に溝を掘って作られたのが、潮の満ち引きの影響を受けずに階層を海藻が繁茂できる「増殖溝」です。
漁業組合では約10ヶ月生育した稚うにを仕入れ沖に放流し、２～３年後にある程度大きくなったうにを採取し、増殖溝に移植します。
増殖溝でうにを収穫することにより安定供給が可能となりますが、収穫までには3～5年というたくさんの時間と手間がかかっています。

STORY 2

物語2

スタッフによる加工

漁協から買い付けして工場に届いたうには、
スタッフにより加工されます。
うにの身は柔らかく繊細なため崩れる可能性がもありますが、熟練の業でわた取りや剥きの作業が行われます。
綺麗に剥かれたうにの身は様々な形に加工されます。
安全にお客様の手元にお届けできるように想いを込めて殺菌や箱詰めを行っています。